どこよりも正直な広告代理店の悩み

「あなたがとても正直だから、御社にお願いしたいと思いました。」


LyRicはそんなに営業活動してないのですが
どこかで噂を聞いて下さったのか、
HP経由でお問い合わせを頂いた方が
競合他社と比較した中、LyRicに決めて下さった理由として、こんなことを最近よく言われます。

LyRicへのお問い合わせは、
現状、クラファンや物販関連の広告のお問い合わせが多いです。
そのお打ち合わせで、頂いた依頼や内容に対して

「その場合だと費用対効果が合わないので広告しない方がいいです」

「広告かけたいのならば、この形を整えてからにして下さい」

と、お断り?とも言えるお返事をしたのですが、それが、むしろ良かったみたい😂

とある広告代理店の代表の方に

「費用対効果が合う形に整った発注が来ないのが悩み。」

「でも、広告をかける前に、
事前のスキームを整えるコンサルティングが必要という認識や、
その予算感を持って下さっているお客様の方が少なくて、お断りする時もあって。
それが、なかなか伝わらなくて辛い…」

と、お話ししたら、

「そこで、広告かけるの辞めさせてるんですか。
逆にそれを指摘していることがすごいですね!」

と、言われたのを思い出します。

今の広告業界は、代理店手数料の相場って決まっていて
「運用額の20%」という基準があります。

でも、多くの場合は

広告運用の前段階の仕組みだったり、
広告した後の検証や、その後の改善など、
広告の前後に課題があることの方が多いと感じるのだけど
そこが、予算化されていることが少ない。

広告に対する認識の差や、リテラシーも違うので
クライアント様にそれらを説明したり、
理解して頂くコミュニケーションコストを考えると
広告代理店としても、手数料商売にならざるを得ないんです(涙)

どっちも不誠実なわけじゃなく、
リテラシーの差や、それを埋めるための
コミュニケーション不足が原因の場合が多いので
そこが埋まればいいな、といつも思っています。

そして、手数料商売なのに
「費用対効果合わないから、辞めましょう」とか言っちゃうLyRicは、
商売下手かもしれないな、と思うところは相変わらず悩みですw

LyRic 高知

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